仕事や勉強でイライラしていませんか？
そういうときは、気分転換が良い方法ですが、ネットを見たり、マンガを読んだりすると、あっという間に時間が過ぎてしまい、元々やらなければいけなかった事ができなくなってしまいます。
短い時間で気分をリフレッシュできるゲームを作れないか、と思って色々考えてみました。
そして生み出したのがこのゲームです。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.XbeyPrj.ballish&hl=ja
いたってシンプルなゲームです。
奥の方へ転がっていくボールを、ボールの左右をタップ、長押しで微妙に動かしながら、タイムを競うゲームです。
ゲームを作るに当たって、気持ちが良くなるゲームってどういうものなのか、を考えて作ってみました。『気持ちいい』と感じるタイミングを探していって、結論として気持ちのいいゲームの要素として、以下の３つをあげてみました。
「達成感」
「爽快感」
「優越感」
まずは達成感。
対戦型のゲームだと、相手を倒すと達成感が沸き上がると思います。
格闘ゲームでは相手のライフを削ったら勝ち、レースゲームだったら相手よりも先にゴールした方が勝ち。
相手よりも強いんだ！ という気持ちの良さが生まれます。
一人用のゲームだと、難しいステージをクリアしたり、アイテムを集めてコンプリートしたときにやりきったという気持ちになりますよね。
次に、「爽快感」
これはなんとなくレースゲームを思い浮かべます。
スピードってイメージが強いからでしょうかね。
車が颯爽と走り抜けるのは、見ていても気持ちが良いものですし、スピード感たっぷりでステージを駆け巡りたいですね。
操作がシンプルに行えると、複雑なことをする必要がなくなるのでストレスがなくなりますね。ストレスフリーなのも爽快感を感じる一つのポイントとなのかと思います。
最後に「優越感」
友人や対戦相手に勝ったり、高スコアを見せつけたときは自慢したいですよね。
相手が悔しがっているのを見ると、『オレが勝ったのは偶然だよ』とか言って申し訳なさそうな顔しながら、心の中ではほくそ笑んでますよね（腹黒？）。
個性を尊重し始めた現代でも、やはり人と比較してしまうのは人間の性なんだと思います。
「達成感」「爽快感」「優越感」をなんとか詰め込みたい、と思って作ったゲームアプリが「Ballish」です。砂漠の傾斜をパチンコ玉が転がっていきます。
普通の砂漠だったら転がらずに埋まってしまいますけどね（笑）
ボールの上の方に時間を表示してます。タイムアタック形式で、新記録が出たときはスタート画面のベストタイムレコードが塗り替えられます。
また、SNSへの投稿ボタンもつけたので、LINEやTwitterでタイムを自慢できます！
※今のところスマホの性能に依存してしまう、という特徴が見えているので、最新のスマホを持っている人が有利です。
ちなみに私のベストスコアは「37.51」秒です。
この記録を超えたら、ぜひコメント欄に一言自慢して言ってください！
